営業は気合ではなく、再現性をもって科学できるものです。営業管理システム(SFA)という言葉は耳にされたことがあるでしょうか。
BtoBの営業が事業に含まれる貴方は、ぜひこの考え方を取り入れて頂きたいのです。
新しく事業を始める方、2代目で心機一転データ経営を推し進めたい社長様におすすめです。
トップセールスマンが気にしている、営業の段階ごとのノウハウを社内で一般化し、
成果の悪い営業マンの底上げを実現します。
また、案件がすべて見える化することで、滞留している案件や、プッシュをすべき案件が明確化、売上向上につながります。
書籍で学ぶ
セールスフォースの日本での成功例を事例とともに語った、福田 康隆氏著の「THE MODEL」がおすすめです。
サイトで学ぶ
Salesforce社のTrailheadでは、ゲーム感覚でサイト内のポイントをためながら、
理念を理解し、活用方法を身に着けていくことができます。
Trailhead
https://trailhead.salesforce.com/ja
システムを導入する
Salesforce
高機能で、感覚的にデータを捉えられる業界世界No.1。
操作性にもすぐれ、すべての経営情報が手中に収められます。
難点は価格。しかし、スタートアップ期で営業の方の人数が少ない場合などは、逆に割安となりおすすめです。
まずは営業「フィールドセールス」の部分から、社内に定着させることをおすすめします。
さらに、マーケティング→インサイドセールス→フィールドセールス→カスタマーサクセスという
流れを作り上げ、それぞれを綿密に連携させて、数値の向上を目指します。
Knowledge Suite
国産SFAのNo.1。
日本人にあった使いやすさがあり、すぐに定着可能です。
データが見える化しにくいところが難点でしょうか。
ただ、案件ごとの進捗は、これだけで十分に把握し、営業管理に深みが増します。
Salesforce社のサイトなどには、たくさんの事例が掲載されています。
営業の効率化を勧めていきたいと考える貴方は、ぜひご検討ください。